筋肉の大きさランキング

体を動かす筋肉ですが大きさがそれぞれ違います。大きい筋肉を理解する事でトレーニングやボディメイクの優先順位が変わります。より効果的に短期間で体型の変化を実感していただける様になるのでしっかり理解しましょう。

第5位『ハムストリングス』

第5位は太ももの裏側ハムストリングスです。ハムストリングスは「大腿二頭筋」「半腱様筋」「半膜様筋」で構成されている筋肉群です。こちらの筋肉はしっかりとストレッチをしてあげないと硬くなりやすいため肉離れや腰痛の原因となったりします。ハムストリングスの体積は776c㎥となっております。

第4位『三角筋』

三角筋は肩の筋肉です。三角の形をした筋肉で肩を動かす動作の時に使われる筋肉となっています。三角筋は前・中・後の三つに分けられます。部位ごと鍛え方が違うためしっかり理解し鍛えていきましょう。三角筋の体積は792㎤となっております。

第3位『大臀筋』

大臀筋はお尻の筋肉です。スクワットやブルガリアンスクワットで鍛える筋肉が大臀筋となります。ヒップアップをするには大臀筋を鍛える必要があります。大臀筋の体積は760㎤となっています。

第2位『下腿三頭筋』

下腿三頭筋はふくらはぎの筋肉となっています。カーフレイズなどで鍛えるのが下腿三頭筋となります。下腿三頭筋の体積は897㎤となっております。

第1位『大腿四頭筋』

圧倒的大きさの太腿前側の大腿四頭筋です。レッグエクステンションなどで鍛えるのが大腿四頭筋となっております。大腿四頭筋は第2位の下腿三頭筋の倍近くの体積があり1913㎤となっております。

まとめ

上のランキングを見ていただいても分かると思いますが下半身の筋肉が多くランクインしています。よってダイエットなど筋肉量を増やして基礎代謝量を上げたい場合は下半身をメインにトレーニングして鍛えてあげることでより効果的に筋肉量を増やす事ができます。

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